こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。
このページでは「サファイアメールが迷惑メールフォルダに入りにくい理由」をお伝えします。
サファイアメールでは、数々の迷惑メール対策をしていますが、特に「３つの迷惑メール対策」が非常に効果を発揮しています。
その「３つの迷惑メール対策」について、このページでは詳しく説明をしていきます。
なお、「迷惑メール」と判定される原因に関しては、下記のリンクをご一読下さい。
Gmailの「迷惑メール判定」と対策について
迷惑メールフォルダに入りにくい「配信システム」
サファイアメールが「迷惑メールフォルダ」に入りにくいとは言え、コンテンツが原因の場合は、サファイアメールでも「迷惑メールフォルダ」に入ってしまいます。
または、エラーアドレスが１割以上含まれている場合も「迷惑メールフォルダ」に入りやすくなります。
これは、どの配信システムを使っても同じですので、迷惑メールフォルダに入りにくい「サファイアメール」を使っても、迷惑メールフォルダに入る可能性が高いです。
このページでお伝えするのは「迷惑メールフォルダ」に入りやすいメールを入りにくくする方法ではありません。
通常、「迷惑メールフォルダ」に入らないメールを「迷惑メールフォルダ」に入らないように配信しているのが「サファイアメール」です。
これは「できて当たり前」の事に思われるかもしれませんが、かなり豊富な配信ノウハウが必要なのです。
というのは、メーラーで１通だけ送信するのと、大量配信をするのとでは「迷惑メールフォルダ」に入るアルゴリズムが全く違うからです。
そのため、多くの配信システムでは、迷惑メールフォルダに入る要素がないメールでも「迷惑メールフォルダ」に入ってしまうのです。
つまり、同じ件名と内容でも、「迷惑メールフォルダ対策」が十分ではない配信システムから配信をすると、「迷惑メールフォルダ」に入る可能性が非常に高いのです。
「迷惑メールフォルダ」と言っても、メールごとに対策は変わりますが、基本的には「Gmail」対策をしていれば、「迷惑メールフォルダ」対策ができます。
そのため、今回は「Gmail」の迷惑メールフォルダ対策について書いていきます。
１０年以上の運営実績があり、ノウハウが積み上がっていますので、「サファイアメール」の「迷惑メールフォルダ対策」は非常に優れています。
「迷惑メールフォルダ」に入る原因の１つに「ブラックリストのＩＰアドレス」があります。
これは「迷惑メール報告」を多数されたＩＰアドレスや、受信サーバーが「迷惑メール」と判断したＩＰアドレスが「ブラックリスト」に登録されます。
もちろん、サファイアメールでもブラックリストに入ったＩＰアドレスがあります。
しかし、「サファイアメール」では、ブラックリストに入っているＩＰアドレスと、入っていないＩＰアドレスを完全に別けています。
そして、ブラックリストに入っていないＩＰアドレスからメールを配信しますので「ＩＰアドレス」が原因で迷惑メールフォルダに入ることはありません。
しかし、ブラックリストに入ったＩＰアドレスも、実は、しっかりと活用しています。
それは、メールを配信した時に、エラーメールが多かったり、本文の中にブラックリストに入っているURLが使用されているなどの理由で、Gmailから迷惑メール扱いの反応があった場合、Gmailのブラックリストに入っているＩＰアドレスに即時に切り替えて配信をしているのです。
このように切り替えて配信をすることで、ブラックリストに入っていないＩＰアドレスがブラックリスト入りをするのを防いでいるのです。
Gmailから迷惑メール扱いされない限りは、サファイアメールのＩＰアドレスが原因で「迷惑メールフォルダ」に入ることはありませんので、その点はご安心下さい。
ただ、「ＩＰアドレス」だけで「迷惑メールフォルダ対策」ができるかと言えば、そうではありません。「迷惑メール」と判定されるメールを送る利用者が多ければ、どんどんとＩＰアドレスがブラックリストに入っていくからです。
そのため、「迷惑メール」と判定されるメールを送る利用者をなくす事が根本的な「迷惑メールフォルダ対策」になります。
スパムメールの利用に使う事ができない「料金体系」
サファイアメールの利用料金は「配信数」ではありません。
利用料金がメールアドレスの「登録数」で決まりますので、スパムメール配信に利用される事はほとんどありません。
実は、スパム配信に利用されるメール配信システムは「配信数」による課金の所を利用している場合がほとんどです。
例えば、１０万通のスパムメールを配信する場合、利用料金が「配信数」で決まる場合、１回３千円前後で配信できる所もあります。
しかし、サファイアメールの場合、利用料金が「アドレスの登録数」で決まりますので、１０万通のスパムメールを配信しようと思った場合、月々１０万円以上も必要になります。
サファイアメールの料金では、スパム配信を行うことは不可能です。
もし、１回でもスパム配信を行った場合は、規約違反になり、契約が解除されます。
もちろん、利用料金の返金などはありません。
ちなみに、同じように「登録数課金」のメール配信システムであっても、部数が増えるほど割安になっている配信システムもあります。
部数が増えるほど割安になる場合、スパムメール配信に利用しやすくなります。
スパムメールは基本的に配信部数が多く、１日に何度も配信をするのが特徴です。
部数が増えるほど割安になる場合、登録数課金でも、スパムメール配信に使われてしまう可能性もあります。
利用料金が安ければ安いほど、スパムメールの配信者など、悪質なメールを配信する方の割合が高まりますので、問題が全くないメールを送信しても「迷惑メールフォルダ」に入りやすくなるのです。
その点、サファイアメールでは、部数が増えても割安になる訳ではありません。
しかし、部数が増えても、到達率が悪化しません。
メール配信システムの運営開始直後は、到達率が高かったとしても、ほとんどの配信システムは、その到達率を維持することができず、どんどんと到達率が悪化していきます。
しかし、サファイアメールでは、部数が増えても割安になりませんが、その分、迷惑メール対策にコストをかけていますので、運営開始後、１０年経った現在でも、到達率がトップレベルのメール配信システムを維持する事ができているのです。
スパムメールの配信業者が敬遠する「本人確認」
スパム配信に利用される配信システムの多くが「本人確認」がありません。
つまり、利用料金さえ振り込めば、匿名でも利用できる所がたくさんあります。
そのような所が「スパム配信」に使われるのです。
逆に言えば、利用料金さえ振り込めば、匿名でも利用できるところは、スパム配信に利用するお客様も受け入れることで利益を上げています。
もちろん、そのような配信システムを使えば、迷惑メールフォルダに入りやすくなります。
サファイアメールでは、利用料金が「銀行引落」になりますので、銀行の引落口座で「本人確認」を行っています。
そのため、「匿名」で利用することは不可能ですし、上記の項目でお伝えした通り、スパム配信をする人は誰もいません。
他社の配信システムで多いのは、他の利用者が迷惑メールと判断されるメールを送ったために、同じIPアドレスから送っているメルマガが「迷惑メールフォルダ」に入ることです。
しかし、サファイアメールの場合、他の利用者が原因で迷惑メールフォルダに入る確率は、ほとんどありません。
また、サファイアメールでは「迷惑メールフォルダ」に入りやすくなる業種のお申し込みもお断りしています。
具体的には、自社商品やコンテンツがなく、アフィリエイトなどの広告が中心のメールマガジン。
風俗系、出会い系、マルチ商法、宗教系、ギャンブル系（公営団体を除く)のメールマガジン。
その他当社が不適切と判断したメールマガジンになります。
本人確認に加え、「迷惑メールフォルダ」に入りやすくなる業種のメール配信をお断りさせて頂いている事で、「迷惑メール対策」を更に厳格化させています。
売上よりも「迷惑メール対策」を優先している理由
サファイアメールでは上記でお伝えした通り、３つの「迷惑メールフォルダ対策」をしています。
「迷惑メールフォルダ」に入りにくいとアピールしている配信システムでも、この３点の対策ができている所は、それほど多くはありません。
サファイアメールでは、この３点の対策をすることによって、迷惑メールの配信者がいないため、送信したメールが「迷惑メールフォルダ」に入りにくいのです。
ちなみに、運営的な視点で言えば、銀行引落をするよりも、クレジットカード決済などを利用した方が申込者が増えるため、カード決済を導入しているメール配信システムは多いです。
しかし、カード決済を使うと、当社が本人確認をすることができないため、迷惑メール報告をされやすいメールを送る利用者が多くなります。
迷惑メール報告をされやすいメールを送る方は、本人確認ができてしまう銀行引落を避けるからです。
サファイアメールでは、一時的な売上アップよりも、迷惑メール対策を優先しています。
これも、長期的な視点で運営をしているからです。
いくら利用者が増えても、どんなメールを送っても「迷惑メールフォルダ」に入れば、評判も悪くなりますし、利用者も去って行きます。
また、私の個人的な思いとしても、「迷惑メール」に入るようなメールを送っている発行者には、サファイアメールを使って欲しくないと思っています。
そのため、サファイアメールでは、売上アップよりも「迷惑メール対策」を優先しています。
ちなみに、銀行引落の手続きはWEB上で行いますので、早ければ翌日に利用を開始することができます。（金曜日以降は休み明けの対応になります。）
銀行引落でも迅速な対応ができますので、お急ぎの方でもご安心下さい。
（法人口座の場合は、紙面での手続きになるため、個人口座よりも日数がかかります。）
