解除のリンクを記載しないとどうなるの?

解除リンクが原因で開封率が低下する理由

こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。

この記事では「解除のリンク」をメルマガに記載しなかった場合、どうなるのかについてお伝えします。

メルマガに解除のリンクがない状態とは?

メールマガジンには「解除」のリンクを掲載することが法律で義務づけられています。
そのため、メルマガを発行する時は、必ず、解除のリンクを掲載しないといけません。

しかし、「解除」のリンクがメルマガに記載されていなかったり、「HTMLメール」の場合、記載されていたとしても、ハイパーリンクになっていないため、解除のURLをクリックすることができず、解除ができないメルマガがあります。

「解除」のリンクが記載されていないメルマガは、解除できないように、わざと記載していないと思われるものがあります。

もう一つの「HTMLメール」で解除URLがハイパーリンクになっていないものは、発行者は、解除のURLが自動でハイパーリンクになるGmailを利用しているため、他のメーラーでも解除ができると勘違いしている場合が多いです。

メルマガに解除のリンクがないとどうなるの?

読者が解除をしようとしても、解除ができなかった場合、ほとんどの方は「迷惑メール報告」をします。

すると、配信しているメルマガが「迷惑メールフォルダ」に入りやすくなります。
つまり、今まで「受信フォルダ」に入っていたメルマガが「迷惑メールフォルダ」に入りやすくなるのです。

ほとんどの方は、「迷惑メールフォルダ」まではチェックしません。
そのため、メルマガの開封率が大幅に低下することになります。

せっかくメルマガを配信しても、反応が大幅に下がった場合、メルマガが「迷惑メールフォルダ」に入ってしまった可能性があります。

そのため、「解除」ができないメルマガは、大幅な開封率の低下に繋がる可能性が高いのです。

まとめ

メルマガの解除ができなかった場合、多くの方は「迷惑メール」報告をしますので、メルマガを発行しても「迷惑メールフォルダ」に入るようになります。
その結果、メルマガの開封率が大幅に下がってしまいます。

法律でも定められていますので、メルマガには必ず、解除のリンクを記載しましょう。

また、Gmailを利用されている方は、「HTMLメール」形式でもハイパーリンクが自動生成されてしまう機能があるため、Gmail以外では、解除ができないメルマガになっている可能性があるため、注意が必要です。

Gmailを使っている方は、メルマガのチェックはGmail以外でもするようにして下さいね。

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