こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。
このページではサファイアメールの「登録件数」についてお伝えします。
サファイアメールでは「登録件数」によって、利用料金が決まります。
しかし、この「登録件数」のカウント方法が他のメール配信システムとは違います。
それは登録件数が「ユニークアドレス数」で決まることです。
ユニークアドレス数とは?
ユニークアドレス数とは、重複がないアドレス数の事です。
メルマガ1誌だけを配信している場合、「登録件数=ユニークアドレス数」になります。
しかし、同じ発行者がメルマガを2誌配信する場合、ほとんどの場合、2誌を両方とも登録している読者がいますので、登録件数がユニークアドレスにはなりません。
メルマガAに登録している人 1000人
メルマガBに登録している人 2000人
両方とも登録している人 500人
この場合、ユニークアドレス数は、2500件になります。
(1000件+2000件ー500件)
サファイアメールの場合は、ユニークアドレス数でカウントをしているため、2誌の登録者が合計3000人であっても、重複アドレスはカウントされないため、2500件が「登録件数」になります。
しかし、登録件数を利用料金として採用している配信システムの多くは「ユニークアドレス数」が登録件数ではありません。
メルマガAとメルマガBの登録者を単純に足した数になるため、3000件が登録件数になります。
つまり、サファイアメールを利用すると、この場合は、500件も登録件数のカウントが減るのです。
発行誌が多ければ多いほど「お得」になる理由
実際の所は、メルマガ2誌だけでは、それほど大きな差がでない場合が多いですが、10誌のメルマガを発行している場合、かなり大きな差がある場合が多いです。
例えば、登録者数が1万件のメルマガを10誌発行していれば、通常は「10万件」としてカウントされますが、複数誌を登録している割合が多いため、サファイアメールの場合「5万件以下」と半数以下になる事がよくあります。
「登録件数」を利用料金に採用しているメール配信システムは他にもたくさんありますが、サファイアメールでは、重複アドレスを省いた「ユニークアドレス数」が登録件数になるため、メルマガの発行誌が多ければ多いほど、割安な料金になります。
つまり、サファイアメールの登録件数は「発行誌が多ければ多いほど、減っていく登録件数」なのです。
たくさんのメルマガを配信されている方は、一度、ユニークアドレス数を確認してみる事をお勧めします。
サファイアメールに乗り換えるだけで、メール配信システムの利用料金がかなり節約できるかもしれません。