こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。
現在、メール配信システムのほとんどは、件名や本文中に、名前やメールアドレスを差込むことができます。
しかし、それだけでは、ネットショップの売上げをアップさせる事はできません。
それでは、差込機能を使って売上げをアップさせるには、どうすればいいのでしょうか？
このページでは、売上げをアップさせる「差込機能」の使い方をご紹介いたします。
「差込機能」が名前以外に使われていない理由
ネットショップのメルマガを登録している方は、下記のような件名のメールを受信した事があると思います。
「○○様、ご購入ありがとうございます。」
このように名前を件名に差込んだメルマガは、データベースに名前を登録しておくと、簡単に作成できます。
しかし、ほとんどのネットショップのメルマガでは、差込機能を名前の挿入以外に使っている所はほとんどありません。
その理由はなぜでしょうか？
１つは差込機能の効果的な使い方を知らないから。
もう１つは、データベース機能が充実していないからです。
そのため、名前くらいしか差込むものがないのが現状です。
しかし、件名に名前を差込むだけでは売り上げは上がりません。
また、現在では、ほとんどのネットショップが名前を差し込んでいますので、他のお店との差別化をすることもできません。
売上げをアップさせる「差込機能」の使い方は？
簡単に売上げをアップさせる「差し込み機能」の使い方があります。
それは、お客様が過去に購入した商品とＵＲＬをメルマガに差し込むことです。
消耗品を使い切るタイミングを見計らって、ステップメールを利用して、リピート購入を促す方法もあります。
しかし、２ヶ月で使い切る商品であっても、３ヶ月以上使用する方もいますので、お客様によって、消耗品を使い切るタイミングが違うという問題点があります。
しかし、お客様が過去に購入した商品を１０個程度、メルマガに差し込んでおくと、お客様が消耗品を使い切ったタイミングでメルマガからリピート購入することができるのです。
この方法を使えば、ステップメールを設定する必要もありませんので、手間暇も減らすことができます。
ちなみに、アマゾンでも過去に購入した商品がショッピングカートのページに表示されています。
リピート購入を促すために、購入履歴をメルマガに記載する事は売り上げアップに直結しますので、非常に効果が高いのですが、日本では実行しているネットショップはほとんどありません。
その理由は、メルマガ配信で利用できるデータベース機能が１０項目程度しかないからです。
そして、ほとんどの場合、名前などの顧客情報しか登録できないため、購入履歴をメルマガに差し込みすることができないのです。
サファイアメールのデータベース機能について
サファイアメールでは、ネットショップの方が購入履歴を登録することができるように、データベースを最大１００項目使うことができます。
商品・ＵＲＬ・購入日の３項目を１セットとしても、購入した商品を３０個も登録することができます。
もちろん、商品とＵＲＬと購入日は、メールマガジンの本文に差込むことができます。
購入履歴の使い方は、下記のようにたくさんあります。
１ 月末に、その月に購入した商品をメルマガに記載する。
２ 昨年の同じ月に購入した商品をメルマガに記載する。
３ 直近で購入した商品３個をメルマガに記載する。
購入履歴はアイデア次第で売り上げをアップさせるコンテンツになります。
しかし、最大１００項目のデータベースを使うことができるメール配信システムはほとんどありません。
サファイアメールでは最大１００項目のデータベースが作成できますので、ネットショップの運営者は、是非、この１００項目のデータベース機能を最大限生かして、売り上げアップに繋げて下さいね。
データベースへの登録は、ＣＳＶファイルのデータをアップロードするだけですので、ＣＳＶファイルさえあれば、登録の手間暇はほとんどかかりません。
ちなみに、ネットショップの運営者以外では、データベースを１００項目使うことはほとんどないため、初期設定では最大３０項目に設定しています。
そのため、データベースの項目数は無料で最大１００項目まで増やすことができますので、項目数を増やしたい時は、いつでもご連絡ください。
また、データベース機能は「ターゲット配信」にも使うことができます。
「ターゲット配信」を使って売り上げを上げる方法は、下記の記事をご一読下さい。
