自動配信で最大の成果を出す「A/Bテスト機能」

ABテスト機能

こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。

「A/Bテスト」という言葉を聞いたことはないでしょうか?

ワークマンが大量出店をして成功したのは「A/Bテスト」を徹底的に行い、データを蓄積してきた成果という事が明らかになっています。

もちろん、メルマガでもデータを蓄積するための必須の機能になります。

サファイアメールでは、単なる「A/Bテスト配信」にとどまらず、一歩進んだ機能を搭載していますので、このページでお伝え致します。

ワークマンが一気に飛躍した理由は?

ワークマンと言えば、作業着など職人を相手にした小売チェーン店です。

しかし、一般のお客様向けの「ワークマンプラス」という形態のお店を大量出店してから、一気に認知度が高まりました。

これは、大量出店したことで認知度が高まったのではありません。
常に下記のような「A/Bテスト」を繰り返してきた成果だったのです。

・ショッピングモールと路面店。
・小型店と大型店。
・全面改装と部分改装。
・高い家賃と低い家賃。

そして、最大限の成果を出すためのノウハウを蓄えてから「ワークマンプラス」のお店を大量出店したのです。

そのため、どこにお店を出しても、失敗することなく、すべてのお店が繁盛しているのです。

「A/Bテスト配信」で蓄積できるノウハウとは?

それでは、メルマガの場合は、どのようなノウハウを蓄積できるのでしょうか?

実は、私も「A/Bテスト」を長期的に行っていました。

同じジャンルのメルマガをほぼ同時期に2つ創刊し、10年以上にわたって、下記のような「A/Bテスト」を行ってきたのです。

・広告の有無
・コンテンツの掲載場所
・一言メッセージの有無
・タイトルの違い

毎日、2種類のメルマガを配信しますので、1つのメルマガだけ配信する時と比べると、ノウハウが2倍になるのです。

そのため、Aのタイトルで配信をした場合とBのタイトルで配信した場合の反応の違いなどは、配信をしなくても、ある程度は分かるようになりました。

常に「A/Bテスト」を繰り返していると、短期間でメルマガの効果を最大限上げる方法が分かり、メルマガの質がどんどんと上達していくのです。

ちなみに、私の場合は10年以上も長期的に渡り、「A/Bテスト」を繰り返していましたが、これは、あくまでも「長期的」なテストを行ってきたからです。

通常は、長期的に行う必要はありません。

データを取りたい時だけ、「A/Bテスト」を行う事で、かなりメールマガジンの効果を上げることができます。

それでは、どのような「A/Bテスト」をすればいいのでしょうか?

それは、「開封率」「ユニーククリック率」のデータを比較する時です。
このデータを取るために、「A/Bテスト」を行うのです。

そのため、何度も何度も「A/Bテスト」を繰り返すことで、次の2つのノウハウを習得することができるようになるのです。

・開封率を上げるメルマガの書き方
・クリック率を上げるメルマガの書き方

実際には「購入率」を上げるメルマガの書き方も分かりますが、配信システム単体では購入率のデータは出ないため、このページでは割愛致します。

サファイアメールの「A/Bテスト」について

私の場合は、メルマガを2誌配信することで、「A/Bテスト」を行ってきましたが、サファイアメールには「A/Bテスト機能」がありますので、2誌も配信する必要がありません。

メルマガ1誌で「A/Bテスト」を行う事ができます。

しかも、「A/Bテスト」の結果を踏まえ、最大限の成果を上げるメルマガを自動配信することもできるのです。

「A/Bテスト」の行い方ですが、メルマガの原稿を2種類用意します。
そして、2種類の原稿の「配信比率」を設定します。

一般的には「50%と50%」で設定しますが、原稿Aを30%、原稿Bを70%と変更することも可能です。
そして、原稿AとBのそれぞれの開封率やユニーククリック数のデータを取得します。

これが通常の「A/Bテスト」です。

しかし、サファイアメールの「A/Bテスト」はこれだけではありません。

最初にお伝えした通り、「A/Bテスト」の結果を踏まえて、最大限の成果を上げるメルマガを自動配信することもできるのです。

この方法は、配信比率をABCの3つに分割する事で可能になります。

最初にAとBに配信することで、ABテストを行います。
そして、決められた時間が経過した後、開封率やユニーククリック率が高い原稿をCに自動配信をするのです。

例えば、Aを20%、Bを20%、Cを60%にした場合、効果が高い原稿を80%の読者に配信をすることができます。

通常の「A/Bテスト」はデータを取るだけですが、サファイアメールの「A/Bテスト」は、データを取るだけではなく、テストの結果を踏まえてから、テスト配信をしていない方にメールを送る事ができるため、最大限の成果を上げることができるのです。

つまり、サファイアメールの「A/Bテスト」は一石二鳥の成果を上げることができるのです。

最初にお伝えした通り、ワークマンは「A/Bテスト」をしていた事を公表していますが、成功している企業のほとんどは「A/Bテスト」をしています。

その理由は、事業を拡大する前に「A/Bテスト」を行うことで、短期間にノウハウを蓄積し、失敗を防ぐことができるからです。

サファイアメールの場合は、自動で最大限の効果を出すことができる「A/Bテスト機能」がありますので、失敗することはありません。

是非、「A/Bテスト」の機能を使って、短期間に最大限の効果を出すことができるメルマガのノウハウを身につけて下さいね。

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