差出人アドレスを宛先ごとに設定できる!

差出人アドレスを宛先ごとに設定可能

こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。

このページではサファイアメールの大きな特徴である「複数設定できる差出人アドレス」についてお伝えします。

特に、企業が配信するメールマガジンの場合、この機能を使うことで、担当者とのコミュニケーションを密にすることができます。

また、役所など地区ごとに担当が決まっている場合などでも、読者からダイレクトに担当者にメールが届く事で、迅速な対応が可能になります。

複数設定できる差出人アドレスとは?

通常、メールマガジンを配信する場合、差出人アドレスは下記のアドレスに設定します。

個人が配信をする場合は、いつも使っているアドレス。
企業が配信をする場合は、メルマガ専用のアドレス。

そして、メール配信システムのほとんどは、差出人アドレスは1つしか設定できません。
そのため、企業が配信するメールマガジンは返信を受け付けていない場合が多いです。

しかし、サファイアメールは違います。
差出人アドレスを宛先ごとに変更することもできるのです。

例えば、顧客ごとに担当が決まっている場合は、担当者のメールアドレスを差出人に設定して、メールマガジンを配信することができます。

もちろん、メールアドレスだけではなく、差出人の名前も担当者の名前にすることも可能です。

そして、返信先アドレスを差出人アドレスにしておくと、お客様がメールマガジンに返信をすると、その返信メールは担当者のメールアドレスに直接届けることができるのです。

差出人の名前と差出人メールアドレスを顧客ごとに変更する方法は、CSVファイルでアップロードするだけですので、顧客の数が多くても、CSVファイルさえ作成すれば、一瞬で終わります。

一斉送信でも読者からの返事が増える方法とは?

通常、メールマガジンを配信しても、読者から返信が届くことはあまりありません。

その理由は「一斉送信」だからです。
読者の方は「一斉送信」のメールには、返信しない事が多いからです。

しかし、担当者の名前でメールが届く場合は違います。

担当者の名前とメールアドレスでメルマガが届いた場合、実際は会社が送ったメールであっても、担当者が送ったメールのように受け取ってもらえるのです。

また、お客様からの返信を直接担当に届くように設定をしておくと、個別のメールに返事をするような感覚で、気軽に返信ができるようになるのです。

つまり、一斉送信であっても、お客様とのコミュニケーションがとりやすくなります。

例えば、新製品のご案内などをメールマガジンで配信をする場合、ほとんどの企業はメールマガジン専用のアドレスを使っていますので、お客様はメールマガジンに返信をすることができません。

しかし、差出人を担当者の名前とアドレスで配信をした場合、お客様が新製品に興味があった場合、下記のような返信をしやすくなります。

・新製品にこの機能はあるのですか?
・新製品を実際に見て確認をしたいのですが、どこに行けばいいですか?
・新製品の購入を検討していますが、値引きはありますか?

メールマガジンであっても、お客様から直接返信をもらうことができますので、お客様が求めている事を知ることができますし、担当とお客様が直接コミュニケーションをすることで、売上アップにつなげる事ができるようになるのです。

また、代表のアドレスしか設定できない場合、読者から返信があった場合は、そのメールを担当のアドレスに転送しなければいけません。

しかし、担当に直接メールが届く事で、迅速な対応ができるようになります。
また、メールを振り分ける作業もなくすことができます。

読者からの返事が増えるメルマガを書くコツは?

上記で担当者の名前で、担当者のメールアドレスを差出人アドレスに設定をすると、読者からの返信が多くなる事をお伝えしましたが、メールの内容によってはそれほど返信は増えません。

読者からの返信を増やすためには、返信が多くなるようなメールを作成しないといけないからです。

大企業が送っているメルマガは、返信をもらう事が目的ではないため、あまり参考になりません。
返信をたくさんもらうためには、メルマガの本文を少し工夫しないといけないのです。

具体的には、下記の様な件名で読者に問いかけをすると、返信が多くなります。

○○様、3月3日は空いていますか?
○○様、中華料理は好きですか?
○○様、運動不足が続いていませんか?

○○には、お客様の名前を挿入します。

顧客データベースにお客様の名前を登録しておくと、一斉送信でも件名やメール内にお客様の名前を差し込むことができます。

また、本文中には下記のような一言を添えるようにします。

このメールに返信をすると担当に直接メールが届きますので、
分からない事がございましたら、お気軽にこのメールにお返事して下さい。
○○様からのお返事をお待ちしています。

特に、担当者とのコミュニケーションが重要視されている業種の場合は、大きな成果が得られると思いますので、是非、参考にしてみて下さいね。

タイトルとURLをコピーしました