複数スタッフで配信ミスを防ぐ機能

配信ミスを防ぐ機能

こんにちは。
ミラクルナビゲーションの齋藤です。

このページでは、美容院やエステサロンなど、店舗向けの機能の1つである「メルマガ承認機能」についてお伝えします。

メルマガを配信している方は、原稿ミスがあるまま配信してしまった「配信ミス」の経験は、誰でもあると思います。

そのような「配信ミス」を防ぐ機能がサファイアメールにはありますので、このページでご紹介していきます。

配信ミスについて

メルマガを長年発行しているほとんどの方は、配信ミスを何度も経験しているのではないでしょうか?

配信ミスには大きく分けて、次の3つがあります。

1 原稿の間違い
2 配信日時の間違い
3 メルマガの2重配信

この3つのミスとミスを防ぐ方法について、これから説明をしていきます。

原稿の間違いについて

この間違いに関しては、メルマガの配信設定をする時に、テストメールを送って、原稿をチェックすることで、8割程度は防ぐことができます。

しかし、誤字脱字に関しては、見落としてしまう事が多いです。

また、原稿内の説明が間違っていたり、分かりにくかったりする場合も、原稿を作成した本人が見直すだけでは、気がつかない場合も多いです。

それでは、原稿の間違いによる配信ミスを防ぐには、どうすればいいのでしょうか?

一番簡単な方法は、他人にチェックをしてもらうことです。

自分自身では気がつかなかったミスでも、他人が原稿をチェックすると「客観的」に原稿をチェックすることができますので、原稿ミスに気がつく事が多いのです。

配信日時の間違いについて

メルマガの配信ミスで、2番目に多いのが「配信日時の間違い」です。

例えば、新製品の紹介メールを、発表前に配信してしまうなど、配信日時を間違えてしまうだけでも、致命的なミスに繋がる事があります。

このミスを防ぐ方法ですが、もちろん、何度も配信時間を確認することで、防ぐことができます。

とは言え、現実的には、忙しかったりすると確認を怠ってしまうため、配信ミスをしてしまう事があります。

そのため、このミスを防ぐ方法も、他人に配信時間のチェックをしてもらう事が大切になります。

メルマガの2重配信について

メルマガの2重配信もよくあります。

同じメルマガ原稿を、間違えて2回配信予約しまうと2重配信されてしまいますが、それだけではありません。

メルマガの原稿を修正して配信予約をした時に、修正前に配信予約をした原稿を削除するのを忘れてしまうと、修正前の原稿と修正後のメルマガが2通、配信されてしまいます。

このミスを防ぐ方法も、配信前に、何度か確認をすることですが、それでも、ミスが起きるときは起きてしまいます。

なぜか、自分のミスは見逃してしまう場合が多いのです。

そのため、このミスを防ぐ方法も、他人に予約状況のチェックをしてもらう事が大切になります。

サファイアメールの配信ミスを防ぐ機能とは?

サファイアメールには、上記でお伝えした3つのミスを防ぐ機能があります。
それは、「管理者による承認機能」です。

別の言葉で言い換えると、複数スタッフで配信ミスを防ぐ機能です。

使い方は、下記の通り、簡単です。

メルマガの担当者は、メルマガの配信予約をする時に「承認依頼」のボタンを押します。
すると、管理者に「承認依頼」のメールが届きますので、管理者がメルマガの原稿や予約内容を確認します。

そして、予約内容に問題がなければ「承認」ボタンを押します。
すると、メルマガが正式に配信予約されるのです。

つまり、管理者が承認しない限りは、メルマガが配信されないため、配信ミスを防ぐことができるのです。

逆に「取り下げ」ボタンを押すと、メルマガの予約が取り下げられ、「一時保存」に移行します。
この時に、コメント欄に、取り下げの理由などを記入することができます。

メルマガの担当者と管理者は共に、コメント欄を使ってやりとりする事で、一時保存に移行したメルマガの原稿を訂正し、配信ミスを防ぐ事ができるのです。

管理者は、店長だったり、オーナーだったりする場合が多いと思いますが、もちろん、他のスタッフでも構いません。

1 原稿の間違い
2 配信日時の間違い
3 メルマガの2重配信

「管理者による承認機能」を使う事によって、担当者1人では気がつかなかったこの3つのミスを防ぐことができるようになります。

メルマガは長年配信をしている方でも、配信ミスは必ずありますので、致命的なミスを防ぐためにも、是非、この機能を活用して、配信ミスを防いで下さいね。

なお、この機能は1人でメルマガを発行されている方には必要がないため、デフォルトでは「オフ」になっています。

通常は「承認依頼」ボタンは表示されませんので、この機能を使う時は、設定をしますので、ご連絡下さい。

タイトルとURLをコピーしました